教員紹介
岩下 雅充 IWASHITA TOMOMITSU法科大学院所属教員 教授
- 出身大学:
- 中央大学法学部(1997年卒業)
- 出身大学院:
- 筑波大学大学院人文社会科学研究科
- 学位:
- 学士(法学)(中央大学),修士(法学)(筑波大学)
業績紹介
- 経歴等
- 京都学園大学法学部准教授、信州大学大学院法曹法務研究科准教授、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、現在、上智大学大学院法学研究科教授
- 担当授業
- 刑事訴訟法A/刑事訴訟法B/法学実務基礎A/論文演習Ⅰ/論文演習Ⅱ/自主研究・論文作成
- 刑事訴訟法、刑事司法概論、必修演習・選択演習(刑事訴訟法)
- 研究テーマ・実績
- 刑事手続における真実発見の要請と実体的権利・利益の保護との関係という課題に関心を抱いて研究しています。被疑者・被告人の権利・利益のほかに被害者などの権利・利益についても、保護のあり方を問題としています。証人尋問や捜査機関の情報活動などに対する刑事手続法の規制が主な研究の対象です。
- 研究・授業への取り組み
- 授業では、事例において生起する刑事手続法上の問題を的確に発見・分析するのに必要な知識と考え方が鍛えられるように、憲法や刑事訴訟法などの規定の内容・趣旨に十分に立ち返った検討を後押しするための解説にとり組むのはもちろんのこと、刑事手続に関与する者のそれぞれの視点から事例にアプローチするという姿勢を解説に多く盛り込むのとともに、双方向性を意識した進行にも努めます。
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