上智大学法学部 Sophia University Faculty of Law

留学情報

 上智大学は、世界34カ国・180校を超える大学で交換留学協定を結び、17校と学術交流協定を結んでいます。法学部でも、毎年、交換留学や休暇を利用した短期プログラムにチャレンジする学生さんがいます。

法学部生 留学実績

交換留学

海外短期語学講座

海外短期研修

実践型プログラム

SAIMSプログラム

※ASEAN政府主導の国際的な留学制度であるAIMS Programによる交換留学

交換留学制度について

 学内選考および留学先の審査をパスすれば、上智大学への授業料を払うことだけで、交換留学ができます(留学先の大学の授業料は免除されています)。特に合衆国などの大学では年間の授業料が400万円を超えるところもあるので、このことは、大変大きなメリットになります。

*ポイント1:
上智大学の交換留学制度は大変お得

 交換留学制度を利用する学生さんは、上智大学全体では年間200名以上にのぼるために、選考を突破するのはさほど困難ではないですが、いくつかの注意が必要です。

 まず何といっても準備が必要です。一般論として、以下の3点が特に重要です。

  1. ①留学先や交換留学にまつわる手続などの情報収集
  2. ②語学力を一定のレベルに達しておくこと
  3. ③大学での好成績を確保しておくこと(平均評定のことをGPAといいますが、最低でも3以上――Aを4ポイント、Bを3ポイント、C=2、D=1などと換算し、単位数で割った平均)

 特に、法学部では厳格な成績基準を設けていますので、全学共通科目を含め、安易に成績を下げないことが重要です。留学に関心を持つ人は、何よりもなるべく早く準備を行い、目標を持って学生生活を始めることが重要です。

*ポイント2:
留学準備には通常1年から1年半かかるので、早めの準備が必要 語学力はもちろんのこと、大学の成績は特に重要

 最後に、留学では、自分が生まれ育った場所と異なる文化や伝統を持つ社会で生活する機会を得られるので、どんなところであれ、大変貴重な経験ができます。同時に、別の社会で生活することはそれなりに大変なことで、漫然と時間だけが過ぎていくこともしばしばです。貴重な留学機会をより活かすためには、自分がなぜ留学したいのか、何を留学で成し遂げるのかを、具体的に説明できるような目標設定をすることが重要です。あの国へ行ってみたいという漠然とした思いも重要ですが、それをきちんと自分の中で他人に説明可能な形にしておくことが特に重要です。逆に言うと、その目標をきちんと設定することができれば、留学の目的の半分ぐらいは達成できたといえるでしょう。健闘を祈ります。

*ポイント3:
留学の目標を明確に考えて 長期的な将来目標の中に留学を位置づけられることが重要

 上智大学の留学制度の詳細については、リンク先の情報をご覧ください。

上智大学の留学制度について