法学部・法学研究科の歩み
3つの学科を設置し、多様な問題を法的に研究
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国際社会で活躍できる人材の育成を目指す
グローバル化が進み、ますます複雑化する現代社会。国際関係や地球環境などの問題解決にも法的な思考が求められています。法学部では、国境という枠組みを超えた問題に対応できる法的思考能力や問題分析能力を有し、国際社会でも活躍できる人材を養成するため、外国語や国際法、国際政治などの教育にも力を入れています。
また、英語授業を中心としたコースAQUILAを開設するとともに、様々な留学の機会を積極的に支援します。
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沿革
- 1955年5月
- 大泉学長渡欧の際イエズス会総長及びケルン大司教フリングス枢機卿から法学部の開設を慫慂される
- 1956年9月
- 法学部法律学科増設申請書を文部省へ提出
- 1957年3月
- 法学部法律学科増設認可(校第75号)(入学定員100、総定員400、開設年次第1年次、第2年次、第3年次)
- 1957年5月
- 法学部校舎(旧2号館)落成、法学部開学式(5月11日)、フリングス枢機卿に名誉法学博士号授与
- 1957年12月
- 『上智法学論集』創刊号刊行
- 1966年4月
- 大学院法学研究科修士課程開設(校315号)(入学定員20、収容定員40)
- 1967年4月
- 法律学科の入学定員を200、総定員を800に変更
- 1968年4月
- 大学院法学研究科博士課程開設(入学定員4、収容定員12)
- 1971年3月
- 上智大学法学叢書刊行決定
- 1975年4月
- ヨゼフ・ピタウ法学部教授、第7代上智大学学長に就任
- 1977年4月
- 法律学科の入学定員を250、総定員を1000に変更
- 1980年1月
- 国際関係法学科増設認可(入学定員50、総定員200)、これに伴い法律学科の入学定員を200、総定員を800に変更
- 1980年4月
- 国際関係法学科開設(1年次生入学)、国際関係法学科開設記念講演会及び祝賀会開催
- 1983年3月
- 「上智大学法学部創設25周年記念論文集」(『上智法学論集特別号』)刊行
- 1997年1月
- 地球環境法学科増設認可(入学定員60(内、外国人留学生10)、総定員240)、これに伴い法律学科の入学定員を150、総定員を800に変更
- 1997年4月
- 地球環境法学科開設(1年次生入学)
- 2004年1月
- 法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)専門職学位課程増設認可(入学定員は標準コース50(2011年より40名)、短縮コース50、収容定員250)
- 2004年4月
- 法科大学院開設(1年次生(標準コース)、2年次生(短縮コース)入学)
- 2005年11月
- 国際関係法学科創設25周年記念講演会及び祝賀会開催
- 2007年11月
- 法学部創設50周年記念講演会及び祝賀会開催
- 2008年3月
- 『変容する社会の法と理論』(上智大学法学部創設50周年記念論集)刊行
- 2011年4月
- 滝澤正法科大学院教授、第14代上智大学学長に就任
- 2017年4月
- 地球環境法学科20周年
- 2017年5月
- 法学部創設60周年