上智大学法科大学院 Sophia Law School

チューター制度の紹介

 学生生活の悩みのなかには教員よりも先輩に相談したいこともあるのかもしれません。
 本学を修了した司法試験合格者がさまざまな相談に応じるチューター制度は、教える側の使命感の高さに定評があります。

直近の合格経験を生かして院生をサポートします

松井 智
弁護士 松井 智
榎本・松井法律事務所
上智大学法学部出身
標準コース 2010年修了
司法修習64期

 司法試験合格のためには、法律的な知識を単に知っているというだけでは不十分で、その知識をどのように使うのか、どのように答案上に表現をするのかが重要です。また、法科大学院での日々の勉強においては、授業を受ける中で疑問が生じたり、十分な理解ができないまま授業が進んでしまったりすることもあります。

 私たちチューターは、そういった場合に、OB・OG という皆様により身近な立場から、親身になって対応いたします。実際に、授業の理解を深めるためのフォローアップゼミ、司法試験の論文式試験の過去問を題材にした論文の書き方についてのゼミ、択一式試験の勉強方法についてのゼミなど学生の皆様の要望に合わせて様々な形式のゼミが開講されてきました。

 上智大学法科大学院にご入学された皆様と二人三脚で、司法試験合格へ向けて邁進できればと思っております。ぜひ、チューター制度をご活用ください。

最短距離で合格するための「道のり」

宍戸 博幸
弁護士 宍戸 博幸
弁護士法人黒川法律事務所
早稲田大学法学部
短縮コース 2012年修了
司法修習67期

 司法試験に合格するための「道のり」は、百人百様です。これが正解というものがありません。だからこそ、皆さんより先に司法試験に合格した先輩たちの「道のり」を多く知ることによって、皆さんにとってベストな「道のり」を見つけることが大切なのであり、司法試験合格への最短距離なのです。

 上智LSは、在校生と卒業生の距離が近く、親身で優しい卒業生が多くいます。上智LSの卒業生は、司法試験という難関に挑む後輩たちを全力でサポートすべく、ゼミ、講義、答案添削といった指導を熱心に行っています。学習計画、科目ごとの勉強方法、日々の過ごし方、その他いろいろな悩み、これから皆さんが抱えるであろう様々な不安・心配を最も身近で解決し、皆さんをサポートしていくのが「チューター」と呼ばれる司法試験に合格した卒業生たちです。

 上智LSでは、皆さんが希望するフォローアップ(過去問の答案添削、悩み相談等々)のみならず、チューター会が企画する各種ゼミ・講義が実施されています。皆さんの合格のため、我々チューターは全力でサポートしていきますので、ぜひチューター制度を大いに活用してください。

現役生の声 チューター制度の利点

標準コース 3年 寺﨑 一

 法科大学院での勉強の中で、様々な疑問や不安な点が出てくると思います。例えば私は法科大学院入学当初、事例問題へのあてはめの仕方や答案の書き方が基本書などにはあまり書いておらず、自分の答案が評価されるものであるか不安になりました。

 チューター制度を利用することによって、チューターの先生に勉強に関する疑問や不安な点を気軽に質問し、解決することができます。勉強面では事例問題へのあてはめの仕方や答案のテクニックを丁寧に教えていただき、答案添削によってどの部分が答案として評価されるのか、評価されないのかということを知ることができます。私は主に自主ゼミへのチューター派遣を利用しています。自主ゼミでは事例問題を扱い、チューターの先生とのやりとりを通して、ある事例の事実が論点となっている法律の要件にあてはまるかどうか検討していますが、チューターの先生からのご指摘などによって事例問題へのあてはめ能力を向上させるのに役立っています。また答案添削によって自分の答案で足りない部分を把握し、すぐに次の答案で修正することができています。

 チューター制度は、司法試験に合格し実務を経験されているチューターの先生からの指導という貴重な経験ができ、疑問や不安を解決することができる素晴らしい制度だと思います。