上智大学法科大学院 Sophia Law School

教員紹介

★★★★

法科大学院 実務家教員 教授

出身大学:
1996年 国際基督教大学教養学部卒業、1998年 東京大学法学部卒業
出身大学院:
テンプル大学ロースクール、一橋大学大学院法学研究科、神戸大学大学院法学研究科
学位:
学士(教養)(国際基督教大学)、学士(法学)(東京大学)、法学修士(テンプル大学)、博士(法学)(一橋大学)、博士(法学)(神戸大学)
経歴等
弁護士、第二東京弁護士会所属(司法修習52期)。ワシントン州弁護士。
白鷗大学法科大学院教授、外務省経済局投資政策室を経て、現在、上智大学法科大学院実務家教授。
担当授業
法曹倫理/訴訟実務基礎(刑事)/模擬裁判(民事)/模擬裁判(刑事)/リーガルクリニック
法解釈演習(輪講)、現代社会と法律実務(輪講)
研究テーマ・実績
弁護士として、幅広く民事・刑事訴訟を経験してきたほか、行政機関の組織内弁護士として、危機管理対応も担いました。外務省では国際投資仲裁の手続改革に携わってきました。研究の関心は、刑事証拠法や国際仲裁など、広く国内外における紛争解決法に及んでいます。
研究・授業への取り組み
弁護士として、子どもが安心できる平和な社会の実現に関心を寄せてきました。子どもの権利問題に関わりながら、刑事訴訟・少年審判における証拠調べを充実させる方策を研究し、さらに、平和社会構築のために国際的な商取引の法的基盤を整備する観点から、国際仲裁・調停に関する研究も進めています。

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