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Q1 本ワークショップはあなたにとって有意義でしたか

回答:

(1)とても有意義であった:53
(2)有意義であった:12
(3)あまり有意義ではなかった:0

Q2 本ワークショップに参加して、何を発見したり、学んだりしましたか?

回答:

  • 法律を学び始めたばかりだったので、この1年間は知識をいれることばかりしていたが、実務で最終的に要求される能力を肌で感じられた。自分なりにたりないと認識できた能力については、これから努力しなければと思った。
  • プレゼンテーション能力、アウトプットの難しさを本当に実感した。法律的な思考・能力もさることながら、実務は人間関係が非常に重要となってくることがよく分かって、非常に貴重な体験をさせてもらった。
  • 実務において要求される能力が極めて多様であることを学んだ。1ヶ月もかかって他の勉強が出来ずにとても大変だったが、得られたものは大きかったと思う。
  • 自分の主張した事がなかなか相手に伝わらない事。心証形成を有利にもっていく事が難しい。
  • 実際に事実を前にして口頭で主張をしたりする事が非常に難しかった。
  • 準備書面の書き方、調停、仲裁でのパフォーマンス等、とても難しかった。調停と仲裁の違いもよくわかった。
  • 依頼人を説得する必要性があったので、法的思考を駆使した上で、自信をもって依頼人に対応することが必要であると考えた。
  • チームのメンバーと日々問題に取り組んだことによって、メンバーの普段は見られない一面を見ることができた。人と協力して一つの問題に取り組むことの面白さを学んだ。
  • 弁論で相手方に主張する難しさ、表現の仕方の重要性。依頼人の利益と調停での解決を調和を見出す難しさ。
  • 弁護士の方々が調停・仲裁において、どのような考え方を持っているのか表現方法・記載方法で、自らの理解していることが相手に伝わらないことに容易くなること。
  • 昨年は当事者役で参加し、今年は調停人・仲裁人役で参加したが、異なる立場に立つことで調停・仲裁に対する認識が大きく異なることを実感した。この経験から、異なる立場にある人の「真の利益」を発見しようとする姿勢をわずかながら身につけることができた。
  • 仲裁人として判断を下すのは実に難しい。ただ、やりがいはあった。初めてのことゆえ、うまくいかなかったので次の機会にはより進歩を見せたい。
  • 1.事実1つ1つの拾い方、使い方が多様であること、2.依頼人の満足度を高めることの重要性、難しさ、3.実際のプレゼンの大事さ、4.少数意見をくむことの大事さ
  • 法律の本をただ読むのではなく、「法律を使うため」という目的意識を持つことで、主張に間違いがないか入念に調べたため理解が深まった。口頭で表現することの難しさ。
  • 調停と仲裁との相違、裁定者の重要性を理解することができた。
  • 意思を正確に伝えること、伝えられることの難しさ。ロースクールにおける共同作業のすばらしさ。体力の大切さ。(「裁判」を同じ日程でやってほしい。)
  • 仲裁、そして裁判の難しさ、厳しさを身にしみて感じました。
  • 調停や仲裁の場で、重要な争点か否かを見極めることが難しい。調停人や仲裁人の顔色を見ることが大切。
  • 期限が近い提出物がある場合の集中力の高め方について。体力が大切であるということ。チームワークの重要性。
  • 依頼人の利益にとって何が有意義な活動となるのかは難しい。
  • 書面にしたり本を読んでいるときは、うまく主張、説得できそうだと思っていても、実際に相手との対話となると、なかなか説得的には伝えられないことを実感しました。まして第三者にも入ってもらって話し合うときは、説得力、プレゼンテーションの力が結果を左右するのだと痛感させられました。机上の勉強だけでなく、普段からこのような力を身につける訓練も心がけていきたいと思いました。
  • グループ作業の効率性や楽しさや難しさ。グループ内において理解を共有することの難しさ。自分が理解したことを他の人に伝えることの難しさ。
  • 言葉の選択・表現の大切さ、書面の作成や手続を初めて体験できました。
  • 表現力、日本語力の向上をこれから常に心がけようと思いました。
  • 弁護士の目線に立つことは普段ないので、とても有意義であった。「相手は法律の素人」ということを、調停の際、依頼人役の渡辺弁護士のおかげで気づくことができました。今、一緒にロースクール生活をしている仲間・先生方のすばらしさを再確認できた。
  • 説明する、主張する、このような普段学ばないような能力がとても大切であり、とても難しかったです。人に説明する能力を、十分に身に付けたい。
  • 相手方、仲裁人、調停人に自己の主張を分かりやすく伝えるにはどうすればよいか本当に悩んだ。また、調停は相手方との駆け引きもありつつ、互いに譲る部分もあり解決策として優れたものであることを実感した。
  • 交渉という場面に必要なテクニック。冷静であることの大切さ。伝え方のうまさ、難しさ。
  • プロの仕事。調停人・仲裁人役をやることで、同じ役を演じる弁護士の先生がいかに質の高いコミュニケーションで法律を使いこなしておられるかがわかった。
  • 瞬発力(とっさの判断)の大きさ、法廷(仲裁廷)でのプレゼン能力の大切を痛感しました。
  • 協力して事業を検討し、主張を構成することは非常にむずかしい。
  • 他人と上手く信頼関係を築くことのムズカシサ、他人の考えを上手く導くことのムズカシサ、それらの面白さ
  • 調停で、依頼人の利益を考えて合意に達することの重要さ、難しさが体験できました。額の提示の仕方など勉強になった。仲裁では、要件事実の重要さを実感しました。
  • 書面の準備とロールプレイ(口頭によるパフォーマンス)が大きく異なることを痛感させられました。債務不履行、不法行為は民法の答案で、しばし書きますが、実務では因果関係、損賠の記定、およびそれを説得していくことが、こんなに難しいものかと考えさせられました。
  • 根本的な法律の理解の方法について、同じチームのメンバーから学んだ表現や言い回しというものは、徹底的に意識せねばならないこと、同じチームの友人達の人間性、誰もが責任感を強くもって丁寧に取り組んでおり、素晴らしいチームだった。
  • 頭で考えたことを言葉にするのは難しい。口頭で言われたことに、すぐに反論することは難しい。
  • 実務家が、こんなことを毎日やっているのかと思うと精進が足りないと感じた。
  • 自分たちの主張を相手に伝えること、説得することの難しさを学んだ。
  • 対面審理によって相手の主張態度・調停人・仲裁人の顔色を直接みることは、大きな意義を有することが分かった。
  • 満足の行く主張・立証を行うことは非常に難しさ。十分に準備を行ったつもりでも欠けていることが多い。
  • 決断力、常識か欠ける部分がある。
  • グループワークの楽しさ、難しさ。単独では作ることができない書面や考えられないアイデア(主張)を出せたことは価値があった。
  • パフォーマンスの大切さです。言葉遣い、態度、表情に気を遣い工夫することによって、同じ内容の発言をすることも随分と説得力が違うということを痛感しました。
  • 口頭での議論に慣れていないことがわかった。反省。トレーニングの必要がある。調停・仲裁についてどのようなものなのか理解が深まった。準備も大事だが、それを生かすこと、自信を持って望むことが必要だと思った。
  • 実務家や同じロー生の中の能力の高い人。
  • 実際の事件を扱う場合に要求される法律の知識は非常に多いことを知りました。
  • 法律構成はともかく事実の収集能力には自信があったが、能力の自信なくして自信があるということは法律家としてはいえないこと。
  • 実践的に知識を組み直すことを求められた。
  • 仲間と法律論をたたかわせることの難しさ。実際に問題文をふまえて自らの頭を使って論理立てて考えていくことの大切さ(座学だけでは身につかないことがよく分かりました)。
  • 文章にするにも話をするにも、自分が頭で考えていることをそのまま伝えることの難しさを感じた。体力的につらかったが、これが弁護士の仕事だと思った。
  • チームで何かを成し遂げることの大変さとおもしろさを発見しました。法律論だけで考えられないレベルの問題にふれられた。
  • やはり実際に現場に立ってみると、まだまだ法律を使いこなせておらず法律に逆に振り回されているようで、「使いこなせる」レベルとは程遠いのだということを実感しました。普段の机の勉強では最近少しは法律を理解できてきたような気がしていたのが誤りであったと思い知らされました。
  • クライアントも自分たちの関係、請求の立て方、法律論のやりとり
  • 調停や仲裁にむけての準備の重要性を学びました。綿密な準備なくして満足のいく調停仲裁はありえません。しかし当日の振る舞いも同時にかなりの重要性があるのだと痛感しました。
  • 仲裁人や調停人にきちんと伝えたいことを伝える難しさを感じた。また人を説得する難しさも感じた。
  • 疑似体験ではあるが、実際のADRと近いようなものを経験でき、仲裁の長所・欠点、調停の長所・欠点についての発見が出来たと思う。
  • 調停と仲裁の違いについて具体的に知ることができた。また調停における依頼人との関係をどうすべきかや、仲裁における反論・再反論の難しさを知ることができた。
  • 私が本ワークショップで発見できたことは、口頭で主張する場合の口調、印象が重要であったことです。特に調停人の方に対して有利な心証を得たことができましたが、仲裁においては劣勢を挽回せんとするために強い口調になってしまったこと。落ち着きがなくなったことで説得力を失ってしまったことが悔やまれます。
  • 実務の取り進め方の体験をしたと感じた。チームワークの大切さ。
  • 主張の内容のみではなく、主張の仕方、態度が相手方に与える影響が大きいこと。
  • チームワークの良さと難しさ。
  • 思った以上に二者間の意見を整理することは大変でした。司会役はとても大変であるということを知りました。
  • 限られた時間の中で自分が最も妥当であると思う書面を作成する難しさ。
  • 普通できない弁護士とも近づく機会を与えられ、実務としての難しさを学び、グループ学習の大変さを実感した。
  • 準備書面作成の際に配慮する点がわかりました。

Q3 ワークショップを終えて、将来、自分が理想とする法曹となるために、何が必要だと思いますか?

回答:

  • 日本語能力、自分が主張したいことを解りやすくかつ簡潔に伝えることができる能力、体力、知識、プレゼンテーション能力、自信(なくてもあるようにすることも必要かなと思った)、準備は重要
  • プレゼンテーション能力、信頼関係を構築する能力、体力、忍耐強さが大切だと思う。
  • まずは、しっかり勉強すること。人にわかりやすく自分の意見を伝える力を身につけること。
  • 弁護士も熱い人達が多かったです。私もそうなりたいと思います。
  • 注意深さ。事実を前にした時、ありとあらゆる法律構成、主張、反論、再反論、判断されうる内容を想定する事が大切だと思った。その事後の対応等に役立つのでは、と思った。
  • 事実の分析、それを法律構成に置き換える力。わかりやすい文章を書くこと、パフォーマンス力、自己の主張を相手にわかってもらう話し方。人間性。
  • プレゼンテーション能力や相手方の主張に対して論理的な反論を行うこと。
  • 人に向かって自らの主張を堂々と行うためには、多くの時間をかけ丁寧に準備をすることが最も重要だと感じた。
  • 主張する技術
  • 自己管理力。発言論述において適格な言葉を選択すること。
  • 「相手を知ること」、そのための人との接し方の大切さを知りました。また、その際に相手の何を知るべきか、どのように知るべきかを予めブレイン・ストーミングをして予想し事前準備することが大切であると考えます。
  • 相手と会話する時に、論理的に、かといって機械的にというわけでもなく、説得していく能力。
  • 上記4つの他に、知識量・体験量を加えたい。
  • 今回、非常にたくさんの書面及び口頭表現にふれ、それを学びとることが本当に大切だとわかった。法的根拠を裏付ける事実の重要性。説得的、論理的に論を展開することの困難を改めて痛感した。
  • 法律知識、法的思考方法を修得する他は一般の企業人に求められる内容と大切な事は異ならないと考えた。具体的には、対人スキル(言葉遣い、態度)、プレゼンテーションスキル、交渉スキルなどが重要な要素であると考えた。
  • グループ内の信頼。全員で能力を尽くして1つのことをなしとげることのすばらしさ。また役割分担。結局、信頼関係が法曹にとっても最も重要と思った。
  • 今回の反省の上、不足した面、すべてを強化したい。
  • 基本的な勉強。それに基づく臨機応変さ。
  • 他人を説得する力(口頭、文章力)
  • 第一に確固たる法理論が、全く足りていないため、今の自分にとってはそこが大切。
  • 分かりやすく、説得的に伝えることができるプレゼンテーションの能力。法律を考える前に事実をていねいに分析し自分の頭で考える能力。
  • 想像力、プレゼンテーション能力など。体力ももちろん必要だと痛感した。
  • 依頼人との信頼関係の構築。事前準備を可能な限りで入念に行うこと。代理人が複数の場合、代理人同士の信頼関係の構築、役割分担。
  • 常に集中して、冷静でいられる力が大切だと思います。
  • 自分をコントロールすること(常に冷静に、しかし思いは熱くいることが大事)。常に、依頼者の立場を考えることの大切さ。自分だけで何かを成し遂げているのではなく、仲間の協力があることの大切さ。
  • 森下先生もおっしゃっておりましたが、言葉の力が第一であり、又、まだまだ法律知識の能力が足りないので十分に身につけたい。
  • プレゼンテーション能力、短時間の思考の整理、法的知識以外の幅広い見識
  • まずは知識。その上で自分の頭で考えること。
  • やはり知識である。知識があってこそ自信を持ったふるまいができるのだと思う。
  • 体力、緻密な思考能力、明快な文章作成能力。
  • 相手方の主張・反論を考えて準備することは勿論だが、依頼人との信頼関係を築くこと、説得することの大切さ。調停・仲裁審理の場における主張を相手方(調停人・仲裁人)に伝えるむずかしさ。
  • よく話を聞くこと、素直に話を聞くこと、ちゃんと伝えること、現実的に妥協すること
  • 依頼人とコミュニケーション、伝え方が大切だと思った。文章の表現力やプレゼンも重要だと思った。
  • 最後まで自分を信じること、メンバーを信じることからベストな結果を導きうるのではないかと思いました。強気でいること。気持ちにまけないこと。
  • 「努力」の一言。自分自身に対する客観性。
  • 法的知識は大前提、事実の抽出、事実の客観的判断
  • 知力・体力・気力
  • プレゼンテーション能力
  • 口頭で人を説得すること。
  • 事件の内容を客観的に捉え、クライアントの望んだ結果を得るためによりよい主張・立証を行えるような能力を身に付ける事が必要であると感じた。
  • 人の話を聞く、判断力、分析力。
  • 正確性。実質面として、正しい論理の選択・構成を外さない正確性(勘違い、ケアレスミスをしない)。形式面として、言い間違い、書面の体裁等のついての正確性。
  • 今、自分がしている作業は何のためなのかという目的意識を持つことが大切だと思います。今まで勉強しているときは、目の前の論点に気をとられ、何のための勉強・議論なのかということを忘れがちでした。仲裁はレッド社代理人でしたが、このことをわかっていれば、修正期日を7/31と主張することの重要性は容易に気づけたはずだと後悔しています。
  • 基本的知識は前提だが、実践力。そして、常に依頼人を思い浮かべて考えること。″まとめる″力は必須だと思った(書面をつくるときなど特に)。
  • プレゼン力。説得する力。
  • バランス感覚。
  • 情報収集と整理能力、今の自分を簡潔に説明して効果的に説得できる能力。
  • 準備力、プレゼンテーション力、法律の知識
  • やはり体力です。法律知識はもちろんだが、それだけではなく、それを上手くアウトプットしていく(特に自分に足りないのはプレゼンテーション力)こと。
  • 冷静に振る舞いつつも、頭は猛スピードで回転しているという状態。会話が楽しくて、人間的に魅力であること。
  • 論理構成を徹底すること。依頼人のために最善を尽くし、実を結べるようにすること。
    他人と協力すること。
  • 経験の貴重さと、それを得るための積極性は欠かせないと感じた。
  • クライアントの利益をプロとして達成すること、気持ちを切らさないこと、相手、味方にかかわらず敬意を持って対応すること
  • 法律知識、勤勉さ、パフォーマンス力、アピール力、体力、根性。
  • 法律に関する深い理解だけでなく、事実関係を法的主張にあてはめ、適切に構成する能力が必要だと思った。また、プレゼンテーション能力も大切だと改めて思った。
  • 当事者の主張や希望を汲みとりながら折り合いをつけていく能力が大切である。
  • 法的知識のみならず、自らの主張を明確かつ説得的に相手に伝える技術が大切だと思った。また、代理人間のチームワークを良好に保つことも大切だと思った。
  • ロジックの説得力のみが重要ではなく、人との関係を常に念頭に置くことが大切だと思いました。口調のみならず、表情、表現などで相手に伝わる印象が異なることが大事だと感じました。
  • 体力、意欲。
  • 頭の切りかえ、自分の立場がどこなのかという点も、そのとき議論している争点が何なのかという点についてどんどんシフトすること。
  • 自分の考え、論理をわかりやすく伝える能力。
  • 即座に聞いたことについて、自分の頭で整理すること。中立的立場で物事を考える。
  • 事実の選別。プレゼン能力。
  • 事実について、しっかり理解すること。結果の妥当性を考えて、無理な主張か否かを見極めること。
  • 自信を持つこと。

Q4 本ワークショップに参加した結果、貴方の「法」、「法律学」「弁護士」、「法曹」、「法科大学院」に対する考え方や見方などで、変わった点はありますか?

回答:

  • 知識だけではどうにもならないということ。もちろん知識も大切ですが、実務的な視点について、もう少し普段の授業で関連づけて教えてくだされば、よりよい教育効果があがると思う。
  • 現場管理能力・多角的視点からの考察など柔軟性が本当に重要であることに関しては新しいは発見だった。
  • 弁護士がどんな仕事であるか、少しは見えた気がする。法の勉強は大変だけど、学ぶ価値が大きいものだと分かった。
  • 思った以上にプロ意識の高い人達だった。
  • 変わった点というよりも、法律のプロとして働く事の難しさを再認識した。また、表現方法、プレゼンテーション能力がかなりの程度要求される事を知った。
  • 法科大学院では、実務的な勉強ができることに魅力を感じている。先生方も熱心にご指導くださり、とても感謝している。本当に有意義だった。
  • 基本知識の不足・基本書の通読を怠っていたことを反省していたが、このようなワークショップを通じて個別具体的な問題に接することを契機として、自ら知識を深める勉強方法も重要だと感じた。
  • 弁護士の方達と交流できるこのようなプログラムは上智大学ロースクールの特色として、長い続けて欲しいと思う。
  • 弁護士の方々が、どのような考え方をもって調停・仲裁を行っているかについて、それぞれ異なるアプローチで正しい結論に達しているということが確認できた点。
  • 以前から有していた法曹像がより明確になった。
  • 法科大学院であればこその授業方法であり、法科大学院の意義を感じることができた。
  • 法曹になるためのモチベーションが上がった。
  • 土台となる「法律学」はもちろん重要だが、法律は使ってなんぼということがよくわかった。というのも、法曹にとって必要なのは他人を説得する技術が大切というのが、身にしみてわかった。
  • ワークショップ、特に予防法務では、現実の企業でも問題になるような事柄が題材となっており、実務に応じた教育が法科大学院で受講できることを改めて理解した。
  • 法科大学院に入って本当によかった、と(久しぶり)思った。知識・理論を「使う力」の大切さを実感した。
  • 仲裁のall or nothing の分け目となる「細部」(何だったのかは、分析中)を大切にしたい。
  • 弁護士は、依頼人の利益のために働いていることを実感した。(特に、調停において依頼人と面談、連絡をとった際)
  • 事実を大切にする発想が強まった。
  • 参加するまでは、教科書にのっている内容の勉強だけで「法」をきちんと理解できると思っていましたが、現在は、幅広い視野をもっていかなければ弁護士として通用しないと思いました。
  • 今回のような具体的事実に法律をあてはめることのむずかしさ。テストだと一面的に捉えられるように事実が設定されているが、今回設定された事実は両面的、又は多面的に見えるもので、どの角度から見るかによって適用される法律が変わりうるもので、単説とかではわからないものであった。
  • 法科大学院に来るまでは、「法」に対する印象はどうしても机上の理論だという見方が強かったが、本プログラムを終えた結果、「法」は事実を通して活きたものだという印象が強く残った。
  • ロースクールに入学して良かったと改めて感じました。多種のバックグラウンドから学生が集まることによって享受できるバラエティーの利点に加え、彼らとこのようなワークショップで一体となって、お互いの知恵を絞り出し合って努力できる経験はここででしかできないと思います。このワークショップを通して、自分がどういう人間であるかをもう少し知ることもできました。
  • 法科大学院が司法試験予備校とは全くちがい、実務との架け橋なのだと思った。弁護士は「法律のプロ」であると同時に「法律の素人」としての目線を忘れてはいけないのだ。依頼人の立場を常に意識しなければならないのだと再確認できた。
  • 体も知識も精神もフル活用させる人間身のある仕事であると思いました。とても楽しい3日間と準備期間でした。法科大学院に来てよかったです。
  • 「法科大学院」は、大変意義のある存在だと初めて実感した。
  • 法が実際に使えるものであること。弁護士の仕事のおもしろさ。
  • 法科大学院が単に法律を教えてもらう所ではなく、仲間と共に学ぶ所であると改めて感じた。
  • ADRは大変「法科大学院」らしいプログラムであると感じました。
  • 弁護士先生のお話を聞いて、常に学ぶことが大切だと改めて感じた。弁護士になってからも日々勉強である。
  • 学者の先生方との意見の相異はあると思いますが、法律は、道具であり、障害であり、それらでしかないということ。
  • 実際にロールプレイグをしてみると、普段の勉強で見逃してしまいがちな知識の重要性を感じることができた。法科大学院の普段の授業では得られない経験ができた。
  • ここまで本格的、実践的なプログラムは日常の学習、講義では実現できませんが、それらも、こうしたことの一環、一部分であるという意識をもつことができました。
  • 弁護士の先生ごとに、法律に対するスタンスがかなり異なること。法に向き合うことは、すなわち人と向き合うことであること。
  • ロールプレイは、法科大学院でしか味わえない体験であり、とてもよかった。
  • 法律学における問題意識の大切さを認識しました。また、このようなことを学ぶことが出来るという点に、法科大学院の存在意義があるのだなと感じました。
  • 弁護士は法律の専門家だと思っていたが、それだけでなく交渉のプロフェッショナルでなければならないことがよく分かった。
  • 同じ事案を基に似たような(もしくは同じ)法的構成をとっていても、結論は容易に変わってしまうことが分かった。
  • 結局は「人」だと思いました。
  • 法曹特に弁護士は依頼人(顧客)との関係を大事にしなければならないということを改めて教わったが、一方でそれを実現・達成することの難しさをわずかながらも身をもって感じた。
  • 依頼人のために納得のいく解決ができなかったことが悔しくて悔しくて、泣きたい気持ちになりました。こんなに悔しい思いをしたのはすごく久しぶりで、法曹は″最後のとりで″であるという言葉の重みを痛感しました。自分が妥協すること、あきらめることがまわりにどれだけの影響を与えるのか、法曹を目指すことの責任に対する見方が変わりました。目指すこと自体が責任の重い行為なのだと感じました。
  • 法は論理ばかりではないと思った。
  • 争点の比重のかけ方、請求の書き方、主張の仕方。
  • 法曹として働くには、法律の知識の他に多くの能力(コミュニケーション力、自己の考え・判断の客観的妥当性を判断する能力 etc.)が文要ということを実感しました。
  • 法曹になった上で、自分のやりたいこと(法曹として)を自由にするには中小のほうが機動性があって良いのではないかと思っていたが、実は大手の方が・・・と考えなおした。
  • 妥当な結論をどう追求するかが重要だと感じた。
  • とてもタフな仕事であることが改めてわかった。法律構成を機械的にあてはめるよりも、その根拠となる事実と、それを補強する事実の分析が非常に大切であることがわかった。
  • 法科大学院に入って良かったと思うようになった。
  • 「弁護士」とは、意外と身近になってきていると感じた。「法」は相も変わらず難しいと思った。
  • これまで思っていたよりもはるかに「現実的妥当性」「バランス感覚」というものが重要なのだと思いました。
  • 弁護士のみなさんの議論の整理の早さ、話すタイミングのうまさに感服させられました。
  • このようなロールプレイの授業は初めて取りました。正直、初めて何かが身に付くことは、それほど期待しておらず、「法科大学院特有のものだから、せっかくだし」というくらいしか考えていなかったのですが、弁護士として不可欠な能力が、今の自分には著しく欠けていることが分かりました。法律知識はもちろんですが、何よりパフォーマンス力・現場では思考力、他にも粘り強さなど精神面にも及び挙げきれません。司法試験は本当に「プロ」になるための関門なのだと改めて思いました。
  • 実際に仲裁や調停がどのようになされるのか体験し、法曹となるには教科書などでは抽象的な理論ではなく、具体的な事案で考え、主張する能力が必要だと改めて思った。
  • 法が実際の契約において適用される場合、文言の細やかな部分が、結果に重大な影響があるとわかった。
  • 弁護士は法的知識があるだけでは十分ではないと以前よりも強く感じるようになった。法科大学院については、試験勉強対策だけでなく、実務的なことを学ぶことができるということについて実感を得た。
  • 変わった点という部分はありませんが、曖昧な部分が明確になったと思います。
  • 弁護士の役割の多様さ。
  • 法律論ばかりが、紛争の解決でないこと。
  • 「法科大学院」・・・本当に実務のためのプログラムがあるのだということ。
  • 法律学は、社会に必要であると実感しました。
  • 事実に即した客観的で妥当と思われる。法的解決を模索する姿勢が大切であると感じました。
  • 実際、法科大学院で行っている勉強と実務として弁護士が行うことについて、大きなひらきがあるのだなと感じ、また、法について、しっかりとした理解がより必要であることを実感した。
  • 変わったことはありませんが、だいぶ具体化されました。

Q5 本ワークショップで学んだことなどを踏まえ、明日からの法科大学院での生活の中で、自分自身で気をつけていきたいこと、大切にしていきたいことはありますか?

回答:

  • ついつい目の前のことにとらわれてしまうことがあるので、もう少し広い視野で捉えられれば、おのずとやらなければならないことはわかるのかなと思った。失敗をおそれない。
  • 本ワークショップで現場が少しイメージすることができたので、どんな風にプレゼンしたら効果的か考えてみようと思う。言葉を大事にしようと思う。
  • 勉強して知識を増やしたいと純粋に今思う。森下先生おつかれさまでした。
  • 文章の書き方が参考になりました。
  • 事実の分析にあたり、今まで以上に注意深く検討していきたいと思う。また、想像力を働かせるという事にも、今まで以上に努力したい。もっとも主張においては強弱を付ける必要もあるため、その力も養いたい。
  • 毎日、法律の勉強を続けていくことに加え、実務家の視点にも配慮しつつ取り組んでいきたい。
  • 異なる考えを持つ人を説得する気持ちを大切にすること。主張、反論などを考える際には、どのような要件事実の内容であるかを意識して考える姿勢をもちたい。乱文にて失礼致しました。
  • 問題を解くにあたり、判断の落とし所を意識して考えることが重要であると感じた。
  • ことばの重み。妥当性という考え方。
  • 率先して為すべきことに手をつけて行くこと。
  • 人との接し方、事実に対する評価、社会通念を知ること
  • 争点を整理する能力などもより高めていければと思う。
  • 多様な人の意見を偏見なく聞き、その意図を汲めるようになりたい。自分の考え方が伝わらずに苦労したので改善したい。
  • 1ヶ月という準備期間及び本番で得たことは一生忘れません。
  • 事案について、妥当な結論を探し、それに対しての法的構成を考えながら勉強を進めたいと思います。
  • 特に大切とは思っていなかったが、法科大学院の仲間達ともう少し仲良くしようと思った。
  • 今日のサプライズ(仲裁)は実務では、多々あることでしょう。今後とも実務で悔いのない活動ができるよう日々研鑽したい。
  • 基本的な勉強をもっとすること。
  • 民法をもっと深く勉強すること。
  • 基本書で理論を身に付けることを前提として、判例の分析も重視する。
  • Q2でもふれましたが、プレゼンテーションの能力をみがくことを日頃から気をつけていきたいと思っております。その他にも必要な能力はないか、普段から「気づき」を大切にしてがんばっていきたいと強く思っております。
  • 日常生活においても、予防法的観点から物事を見ることができるようにしてトラブルを未然に防いでいきたい。※本来、調停についての用紙で書くべきかもしれないですが、仲裁はともかく調停は成績評価には向いていないと思いました。私としては、依頼人のためなら調停による解決を諦めるという選択肢も面白いと思っていましたが、全体として調停案をまとめなければ評価が低くなるという意識があったように感じました。
  • 本プログラムの参加前に比べて、言葉遣い、表現の大切さについて考えがかなり変わりました。同じ理論、事実の主張でも話し方、表現、身振り等、様々な要素によって、プラスにもマイナスにも作用することがありうるのだと思った。これからは、1つの理論を勉強するときでも、それをどのように表現することができるかについてまで視野を広げたいと思います。
  • 表現力・表現力・表現力
  • 法曹になったら見えてくる世界、逆に見えなくなる世界がともに存在することがわかったので、今を全力で生き、勉強をして、将来立派な弁護士になりたい。
  • 人とコミュニケーションをとる。(話す力をつけることです)
  • 日々の勉強において、表現力を身に付けていくこと。
  • 正確な知識と論理の緻密な積み上げを意識していきたい。
  • じっくり読んで、速く書く。時間を有効に使いたい。
  • 残された「学生」としての時間を最大限有効に使わなければならないと再認識しました。
  • 法科大学院生活の中では、主張・抗弁・再抗弁を考えた要件事実的な考えをもって事例検討に取り組みたい。
  • とりあえず、新司法試験に合格できるよう励みます。Q4の点を意識しつつ、ポイントを抑えて、説得力ある日本語として間違いのない文章を作れるように頑張りたい。
  • 要件事実を意識して勉強したい。表現力をみがく。
  • Q4をふまえて、より効率的な勉強をしていきたいです。今回のプログラムのロールプレイを経験したことで、長島・大野・常松法律事務所の先生方に触れたことで、実務家の仕事を具体的にイメージできたことは、明日からの1日を今までと違った1日にできるのではないかと思います。そうした意味でとても貴重な経験ができました。
  • 着実で地道な努力は裏切らないと感じた。
  • 生活のリズムは、常に一定的にし、体力をもっと培う。表現を抽象化せず、具体的に言えるようにする。
    問題意識、これにつきます。
  • 人前で自分の意見や主張をのべるという機会を積極的に作るよう努めていきたい。自分の言いたいことを適格にあらわす言葉が思いつかなくて、もどかしく思うことが多々あったので、ふだんから言葉を選ぶこと、語彙を豊富にすることに努めたい。
  • 今回、目の当たりにした弁護士の仕事振りからうけたモチベーションを保って勉強していきたい。
  • 論理の組み立て方や文章の構成等、分かり易い文章を書くことを心がけたい。
  • 常に意味を考える。
  • Q3で回答した、実質的・形式的な「正確性」を高めるようにしていきたい。
  • 自分を甘やかさないことです。今、自分が法科大学院で学んでいることの責任を日々感じながら勉強していきたいと思います。
  • 今学んでいることが、実際依頼人のどんなことに役立つのか考えながら勉強していくことが大事だと思う。
  • 事案の読み込み方。話し方。
  • 実務を意識して法律の勉強をしていきたいと思います。
  • アイデアやキャリアがユニークなのは自分の売りであることは残しつつ、やはりそれだけでは法曹としての適格を欠くので、社会的な妥当性を導けるような知識と経験を得なければならない。そのバランスは大切にしていきたい。
  • 自信があるふりをする。
  • なんとなく基本書をよむのではなく、どのような事例(訴訟)で、どの問題となるのかを想像しながら勉強したい。やはり基本は条文(契約)なので、基本に忠実にしたい。
  • 過去の判例や有名な学説を覚え、事案を無理やりその規範にあてはめるのではなく、事案に即した法律構成を自分で考えられるようにしたい。問題となった事案の特殊性に注目し、それが解決にどのように影響するのかを意識したいと思う。
  • 要件事実は実務に直結していると感じ、次年度はがんばりたい。ハードな生活の中でも同じ質の仕事ができるようになりたい。
  • 机上の勉強を実践に結びつける意識を常に持っていきたいと思います。
  • チームの皆で、協力し合い、助け合いながら自分のベストを尽くすこと。
  • Q1で@としなかったのは、自分自身は不完全燃焼で終ってしまったと思うからです。自分のミスでチームに迷惑をかけたことがあり、心残りです。その反省をふまえて、勤勉さ、アピール力等を必ず卒業までに身に付けることを意識し、勉強に没頭したいです。
  • 法的理論だけでなく、具体的事案の中で法的に重要な事案を抽出できる能力を日々つけていきたいと思う。
  • 契約条項の文言について細心の注意を払うことを大切にしていきたい。
  • 自分の意見を相手に理解してもらうためには、どうすればいいかということについて、常日頃から考えていくということ。
  • 抽象的な法律的な部分のみならず、現実のケースについてどう考えるかというイマジネーションを働かせるよう努めていきたいと思います。
  • 体力作り。事案の全体像を見通す力の養成。
  • 論理全体の流れを見直すことを心がけたい。
  • わかりやすく伝える能力。
  • 聞いたことを頭で整理し、発言することを身につけたいと思います。とても親切に丁寧にご指導して下さった弁護士の先生のようになりたいというモチベーションが持てました。
  • 時間配分と事実。
  • 普段から積極的に発言し、言葉についてみなおしていかなければならないと思った。
  • 自分の力を信じること。
 
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