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○ 第三回ワークショップの参加者アンケート結果

「仲裁・ADR・交渉の研究と実践」第3回ワークショップ・アンケート

Q1 本ワークショップは法曹を目指すあなたにとって有意義でしたか?
回答:

Q2 本ワークショップに参加して、何を発見したり、学んだりしましたか?

回答:

  • 一つの事案を1ヶ月近くグループで読み込んであらゆる角度から検討して練り上げるという作業の大変さを知った。
  • 根本的な考え方から実務的な部分まで、法律の様々な部分について直接触れることができた。
  • 法律以外の部分でも、相手との交渉や依頼者とのやりとりなど、ビジネスとしての対応も学ぶことができた。
  • 消極損害の算定の仕方は難しいということ。
  • 誰をどのように説得すれば、実務的に紛争解決できるか。
  • やはり、「対戦」は楽しい。正直なところ、調停と仲裁の違いが今回初めて分かった。
  • 事実関係を切り取り、法的争点になりそうな部分を見つけ出し、法律を適用するという実務で必要な作業がいかに難しく重要かを実感することができた。
  • 依頼人とのコミュニケーションが大切であること。
  • 法律的に勝てそうな事案であっても、弁護士次第で負けてしまうことがわかった。仲裁と調停が全く異なる手続であることを学んだ。これは、文献を読むよりも、実際に手続に参加しなければ実感できないものだと思いました。また、自分に説得能力が欠けていることも分かった。
  • 調停・仲裁のロールプレイによって実情の概要、調停仲裁スキルや依頼人との接し方について学べた。また、グループワークで得る感動も久しぶりに実感できた。
  • まずは実務家の思考を学びました。そして、自分の未熟さも知りました。
  • 1つのことをチームで成し遂げることの大変さ、達成感を学びました。
  • 交渉を進めるにあたって、どういったことに留意すべきか(事実、契約条項、当事者の意思など)をロールプレイングを通じて学ぶことができた。
  • 普段の勉強だけが法曹になるための勉強だけではないと思った。
  • 人を説得すること、グループワークによって議論することなど、多くのことを学びました。
  • 相手を説得すること、説明することの難しさを知りました。
  • 文書で自分の考えを相手に伝えることの難しさ、口頭で自分の考えを相手に伝えることの難しさ、公式な場での立ち振る舞い、これらをすべて見直したい
  • 代理人として利益を代弁しつつも「第三者」的な視点を持って、どこが妥当な線かを意識しつつメリハリの利いた主張すること。
  • 事実を把握しそれを評価することの難しさ
  • 専門知識は当然必要ですが、何をするにもチームワークが大切!!
  • 実務と学説(LSで教わること)の距離
  • 複数人で1つのことに取り組む楽しさや難しさを学びました。また、事実の認定の大切さ、調停・仲裁の事前準備の大切さを学びました。
  • 準備書面の作成の難しさ、訴訟における主張の仕方、訴訟弁護士の重圧
  • (仲裁・調停)手続の現場で説得力を有するのは、法律論ではなく事実主張の具体性である、ということを学びました。
  • 弁護士の仕事の難しさ、楽しさを実感しました。と同時に人を説得する技術の難しさを感じました。
  • 中立・公平に当事者と接することは難しく、自然にできるものではないため、常に意識していないといけないと思いました。また、自信を持って交渉をするため、経験知識を身に付けないといけないと感じました。
  • 大変、実践的な内容で、勉強になった。
  • 両当事者の主張を正確に把握して理解することの難しさ、中立な立場で判断することの難しさ、感情的にならずに冷静でいることの大切さ
  • 第三者を説得する難しさ、仲裁の大変さ
  • 自分の意見を相手に伝えることの難しさ。また、どのようにすればより伝わるのか、少しは学んだと思います。
  • 人を説得することの難しさと、人の気持ちや主張を理解することの難しさを改めて痛感することができました。
  • 事案を解決することの難しさを感じた。
  • 複数人が協力して一つの主張を貫くことの難しさ
  • 裁判官が、弁護士の準備不足に泣かされる理由がわかりました。
  • 優秀な弁護士の凄み
  • 多くの人の意見をまとめることの困難性

Q3 ワークショップを終えて、将来、自分が理想とする法曹となるために、何が大切だと思いますか?

回答:

  • 状況に応じた、態度、言葉づかい
  • 「事実」から離れてはいけないこと、依頼から離れてはならないこと、すなわち、目的を見失ってはいけないこと。
  • 経験、体力。
  • 常日頃からの研鑽、常日頃からの謙虚さ。
  • 個人的に必要なのは、法の知識。
  • 自分の考えていることを言葉にして発信する能力が不足していると感じた。自分の考えを論理的に説得的に主張する能力を養うことが必要だと考えた。
  • 依頼人にとっての真の利益を考えること。
  • 仲裁廷等で自ら主張をする場合、反論でゆるがないような法的知識及び交渉能力が大切だと思いました。そういった自らの自信を支える柱を作っていくことが大切だと思いました。
  • 何事にも全力で取り組むことこそが自らの自信を高め糧となるであろうことが理解でき、自分にはそれが足りないので、大切であると感じる。
  • とっさの機転と基礎となる自信
  • 1つのことを成し遂げるというチームの団結力、柔軟性
  • 事案解決の方向性を見通す大局観、事実と法的解釈をしつこく関連づけること、常に堂々として動じない態度。
  • 事実をよく理解する能力、それが当事者毎に異なる見方であることを知る能力、依頼者の真の利益を知る能力
  • 知力・体力といった基本的な能力をはじめ、人を説得すること、そのために人の話をよく聞くことなど、人間として必ず必要となる能力が大切だと思います。
  • きちんとした敬語
  • 依頼人の真の利益を、しっかりコミュニケーションをとった上で実現すること。
  • 事実を認定する能力、何が主要な点かを見極める能力
  • 事案の分析力と法律の正確な理解、及び交渉な力が大切だと思います。
  • 良い仲間を作ること、体力
  • 瞬間的な判断力、理解力
  • 依頼人の真の利益を見定めることが大切だと思いました
  • 依頼人のために働こうとする志、つきつめては社会に貢献しようという志が大切だと思う。あとは法律の専門家としてのしっかりした知識と見識
  • 幅広い識見(法学以外のジェネラルな見識)、柔軟な思考力、先を読む創造力
  • 誠実な対応と時には強気な態度が必要であると思いました。それと、なにより人とコミュニケートする力、説得する話術、熱意が不可欠だと思いました。
  • 常に、関係する人の考えていることを理解することが必要だと思います。
  • 各当事者、仲裁人、調停人、裁判官がお互いの言葉に耳を傾け、相互理解を含め事案の解決を図ることが重要だと感じた。
  • 両当事者の主張を正確に理解すること、メモの上手な取り方、早口でしゃべらないこと、堂々とした態度
  • 口頭で自分の見解を述べる能力、仲裁の結論を見通す能力
  • 意見をどのように法律的主張に構成するのか、事案の正しい把握する力と法律的な知識をつけること
  • 法的思考に加え、他人の真意を理解する力が大切だと感じました。
  • 人間性、説得する力
  • 粘り強さ、法的知識
  • 司法試験合格後は、法律のみでなく様々な分野の知識が必要であると思った。
  • 落ち着きのある礼儀正さ、敬意、主張しすぎない
  • 努力、経験、自信

Q4 本ワークショップに参加した結果、貴方の「法」、「法律学」、「弁護士」、「法曹」、「法科大学院」に対する考え方や見方などで、変わった点はありますか?

回答:

  • 弁護士になって様々な経験を積んでいきたいという気持ちが強くなった。
  • 仲裁等にのぞむ姿勢も、準備書面の必要性など細かい部分から、全体としての「弁護士」や「法曹」としてのあり方まで、気づかされる点が多く、変わっていかなければならないと強く思いました。
  • 当事者間でどのような合意があったのかをつめることの重要性を、より一層認識しました。
  • 法科大学院はやはり必要との思いを強くした。
  • 「法科大学院」に対する考え方は変わった。これまで授業などでも双方向性が重視され、学生の発信能力の向上などを図るよう配慮されたものが多かったが、物足りなさの残るものであった。今回のワークショップを通じて、主体的に問題を発見し、法律を解釈していくという経験を積むことができたから。
  • このような機会を与えていただけるのであれば、法科大学院を設置した甲斐があるな、と思いました。
  • 法科大学院が新司法試験合格のための一過程ではなく、法曹養成のために重要なものであるという意識が強まったという点で、法科大学院の見方が変わりました。
  • 特に「法科大学院」について、今までは一人で勉強をする場という見方であったが、これを機に皆で学ぶ場であると実感した。
  • やはり実務に出るための勉強をすべきと感じました。
  • 弁護士となり、調停や仲裁もやってみたいと思いました。
  • 「弁護士」法律解釈は職域のほんの一部だと実感した。
  • 「法」も一つの紛争解決手段に過ぎないと思った。
  • 弁護士の仕事が、準備の段階から非常に忙しく、やらなければならないことがたくさんあることを改めて感じました。
  • 事実認定の大切さ
  • 法科大学院が本当に法曹養成機関であること
  • 単なる法適用が問題となるのではなく、それを構成する事実の評価が大事であること。また主張のあり方によって評価という点で大きな違いがあると知った。
  • 依頼人へ説明し、見通しを伝えるなど弁護士の仕事の大変さに対する見方が変わった。
  • 時間は大切に
  • やはり学説と実務の架橋は困難であるということを再認識した。
  • 「法」は何のためにあるのか → 事実がまず有り、法は手段にすぎないのだという意識の変化がありました。
  • 私は法律を学ぶためにロースクールに来ているわけではないこと。つまり、弁護士として依頼者の抱える紛争を解決する力を養うためにここに来ているのであり、法律はあくまで手段でしかないことを、強く認識しました。
  • 「法」「法律学」より前に「事実」が重要で、「弁護士」「法曹」である前に、常識を備えた「社会人」であることが必要であることを再認識いたしました。
  • 実務(調停・仲裁)と講義で得られる知識はつながっているものだと思うので、日常の勉強に力を入れ、実務で活躍できる法曹になりたいと思いました。
  • 学部授業等では得ることのない、法科大学院ならではの教育を受けることができた。
  • 弁護士の交渉能力の高さを改めて実感することができました。
  • 今回のワークショップで仲裁の大変さを学んだので、弁護士の仕事がいかに大変かということがわかった。
  • 特別変わったことはないが、改めて、知力体力の充実が必要だと思った。
  • 実務的なことに触れることが初めてだったため非常に印象的でした。またグループワークを多々行うことで、よい経験ができました。
  • 「法曹」に要求される力(機転、話す力、論理力、人間性)の多様さを思い知った。
  • 「弁護士」の仕事の見方が変わりました。特に調停人をしたことがいい刺激になりました。紛争を解決することは本当に難しく、根気のいる仕事であることを実感できました。
  • 弁護士の先生方と数日間過ごさせていただいたので、弁護士という職業を身近に感じることができ、モチベーションが上がったように思う。
  • 法科大学院の多様性を感じました
  • 弁護士が事実を重視していること

Q5 本ワークショップで学んだことなどを踏まえ、明日からの法科大学院での生活の中で、自分自身で気をつけて行きたいこと、大切にしていきたいことはありますか?

回答:

  • 話し方、状況判断、冷静な行動力
  • 沢山あるが、自分が理想とする法曹のために今回気づいたことを大切にしていきたいと思う。
  • 説得の技術を磨く(?)
  • 研鑽と謙虚さ。
  • きちんと基本を学んでいきたい。
  • 法を抽象的に解釈適用することに終始することなく、具体的事例を頭に思い浮かべ、具体的妥当な解釈を図るということも考え、解釈していくことが大切だと感じた。
  • 法律論に振り回されないことも大切だろうと思いました。
  • 問題を考える際には、様々な具体的事実に思いを至らせるようにしたいと考えております。また、話し方は気をつけていきたいです。
  • とにかく主体的に全力で取り組む。
  • モチベーションも上がったのでがんばります。
  • 感情のコントロール
  • 他者に対するリスペクト
  • 判例は事実に注意して読む。
  • 法の用意する各制度の正確な理解
  • 論旨の明確さ
  • 生の事実から法に結びつけいくことの大切さを学んだので、これを勉強にいかしていきたいと思います。
  • 法律用語が口から出るようにしたいです。
  • 議論を通して考えを深めていくこと
  • 法律は机上の空論でなくコミュニケーションが必要であること。
  • 普段から信頼ある態度をとって、誠実な人間であると評価されること
  • 事案、事実を把握し分析する力を(法律知識の修得とともに)意識的に養っていきたい思います。
  • 友人と意識的に議論しながら勉強していきたい。
  • かけひき
  • 立場の違う相手に対し、自己の見解を理解させるレヴェルに達していなければ、その見解は自己の中で完全に消化・理解されたとはいえない。徹底して理解しないとダメ。甘い。
  • 事実を客観的に見定め、それをどの様に法律構成するかを意識しながら、勉強していこうと思います。
  • 訴訟弁護士になるために、更なる努力を積みたい。
  • 幅広い見識、視野を身につけることを常に意識して、好奇心旺盛に生活していきたいと思います。
  • 事実を的確に捉える力を鍛え、人とコミュニケートする機会を積極的に持っていきたいと思います。森下先生、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
  • 常に実務を意識しながら勉強をしたいと思います。
  • 実務を意識した勉強をより心がけたい。
  • 事案分析能力を高めていきたい。
  • 早口でしゃべらない。
  • 日々法律を理解して頭の中で整理し、口頭で述べる力をつけていきたい。
  • 自分の意見を十分に相手に伝えること、伝えるためにはどのようにすればいいかを考えながら過ごしたいと思う。
  • 相手に引っ張られすぎず、ある程度の自立性を持てるよう努力していきたいです。
  • 人に説明する力をつけること
  • 事案を意識した勉強
  • 第2回、第3回と参加できたことは本当に幸運でした。同じワークショップを2回やることに意味があるか不安もあったのですが、立場が変わると、感じることも全く違いました。
  • 体調管理と体力作り
  • 司法試験に受かるよう、勉強する。
  • 以前より実務を意識して学んでいきたい。

その他

  • 分析シートを全員に配るのは良いが、名前は出さないで欲しい。
 
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