カリキュラム

エクスターンシップ〈法曹〉〈企業等〉〈公務〉

実務感覚を養い視野を広げる貴重な体験

学生が実際の法律事務所、官公庁、企業等で、法律家の仕事について実務研修をする法科大学院ならではの制度です。法律家の日常を経験することにより、実践の場でしか見ることのできない法律家の現実、法律家に対する社会の期待などにも直面することとなります。法のプロフェッショナルとして生きる上で知っておくべきこと、考えておくべき多くの課題に、早期に出会えるチャンスでもあります。エクスターンシップを経験した後に、法や法曹に対する考え方が変わったという声もよく聞きます。

上智大学法科大学院では、多くの法律事務所や官公庁、企業等の御協力を得て、夏期休暇中あるいは春期休暇中に希望者を派遣しています。

法曹
  • 岡部・山口法律事務所
  • 石上法律事務所
  • 弁護士法人北千住パブリック法律事務所
  • クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業
  • 宏和法律事務所
  • 光和総合法律事務所
  • 小島国際法律事務所
  • シティユーワ法律事務所
  • 田辺総合法律事務所
  • TMI総合法律事務所
  • DLA・パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所
  • 東京・平河法律事務所
  • 虎ノ門総合法律事務所
  • 西村あさひ法律事務所
  • ベーカー&マッケンジー法律事務所
  • 三宅・今井・池田法律事務所
  • 森・濱田松本法律事務所
  • 外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ
  • ロア・ユナイテッド法律事務所
  • 横浜みなみ法律事務所 など
企業等
  • 第一生命保険株式会社 法務部
  • 住友商事株式会社
  • 新日鐵住金株式会社 環境部
  • 株式会社タケエイ
  • コーチ・ジャパン合同会社 法務部
  • 日本GE株式会社
  • 日本経済連合会
  • 気候ネットワーク
  • ユニリーバジャパンホールディングス株式会社 など
公務
  • 内閣府
  • 総務省
  • 国土交通省
  • 東京都
  • 足立区
  • 市川市 など

2015年度は全体で40を超える法律事務所・官公庁・企業等に御協力いただきました。

虎ノ門総合法律事務所 弁護士 北村 行夫

 上智大学と当事務所とのご縁は卒業生で49期の大井法子弁護士が当事務所で弁護修習をしたことに始まります。法科大学院制度になってからは、毎年エクスターンを受け入れています。

 多くの上智大生・院生に共通の印象は、法的能力を健全な市民感覚の上に築こうとしていることです。折り目正しさと程よいユーモアは、それと無関係ではないでしょう。依頼者からの評判が良いのも当然です。司法試験の合格者数を増やせば弁護士が市民の身近な存在になるという説は非科学的な上に無責任な楽観論です。結局は、弁護士となる人間が社会にどう向き合っているか、つまり人間性これが問題です。

エクスターンシップ体験談

標準コース 3年次生 渡邊 一貴

 私は、行政法と法政策に関心があったことから公務を希望し、総務省消防庁にて2週間の研修をさせていただきました。

 研修においては、主に法律・政令改正のための書類の作成を行いました。改正の理由は、消火器具の技術進歩によるものや民泊制度に伴うものなど様々であり、実際にこうした問題に立法者の立場から向き合ったことで、「法は人のためにある」ことを学ぶとともに、実社会の中で生きた法に触れることができました。また、法制局や富士総合火力演習に同行させていただけるなど、貴重な経験をすることができました。

 さらに、実際の業務を通じて、これまでの学習で培ってきた法律の知識やリーガルマインドを存分に発揮することができ、一方で、実務ならではの課題を発見することもできました。

 今回エクスターンシップを受講したことで、行政法への理解が深まるだけでなく、勉強へのモチベーションが高まり、より一層法律の勉強が楽しくなったように思います。

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